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洞内南部駒踊保存会

●洞内南部駒踊保存会

【紹介文】

 洞内駒踊は、自然放牧された馬を捕獲する、南部藩の木崎野牧における「野馬捕り」の様子を舞踊化したものといわれており、素朴な形式そのままに伝承しています。演目は、庭入り、直り駒、引返し駒、休み駒、進み駒、三方講子(乗り違い・廻しの駒)、庭引きの順序で行われます。

 昭和34年10月6日に県の無形民俗文化財に指定され、昭和49年12月4日に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されました。

【所在地】

 洞内地区

【上演機会】

 法身国師奉納供養祭(9月第1日曜日)

 

南部駒踊米田保存会

●南部駒踊米田保存会

【紹介文】

 米田の南部駒踊は、今から約350年前、米田の八幡宮が建立されたときに始められたと伝えられています。以降、明治期から平成にかけて中断することなく伝承され、毎年9月の八幡宮の祭礼に奉納されています。 この芸能は戦の出陣から行軍、騎馬戦、凱旋の様子といった戦場における軍馬の活躍を舞踊化したものとされ、構成は、庭入り、直り駒、引返し駒、進み駒、休み駒、横はね駒、三方荒神、乗り違い、まわし駒、庭引きの順序で踊られます。

 駒踊りとは別に付舞として武士の奮戦の模様を舞踊化した「七ツ棒」と、凱旋の将兵とともに老若男女が入り乱れて戦勝の喜びを表現した踊りの「さんさ踊り」があります。

 1965(昭和40)年10月8日に市の無形文化財に指定されました。

【所在地】

 向町・北野・高谷・野月地区

【上演機会】

 中渡八幡宮例祭(9月第3日曜日)

南部駒踊滝沢保存会

●南部駒踊滝沢保存会

【紹介文】

 滝沢駒踊は、中渡八幡宮の信仰に付随して伝えられているものです。この神社は、1191(建久2)年に甲斐の南部郷の南部三郎光行が、源頼朝から糠部郡を賜って相内に落ちついたとき、甲斐より遷座させた氏神社であると伝えられています。この遷座を命じられた対馬平次郎景満が八幡宮行事を組織するとき、当事の出陣から行軍、戦場での騎馬戦、凱旋の様子を素朴な舞踊で表現したのが、滝沢駒踊の起源といわれます。

 昭和40年10月8日に市の無形文化財に指定されました。

【所在地】

 滝沢地区

【上演機会】

 中渡八幡宮例祭(9月第3日曜日)

南部駒踊立崎保存会

●南部駒踊立崎保存会

【紹介文】

 立崎駒踊は、江戸時代中期に伝えられたといわれています。当時、南部藩では馬を自然放牧しており、この野馬を捕えることは容易ではなかったため多数の若者が集められました。これに選らばれることは名誉あることであり、若者たちは盛装して参加したことが駒踊りの起源といわれています。芸能の構成は、庭入り、直り駒、引返し駒、進み駒、休み駒、横ばね駒、三方荒神、乗り違いまわし駒、庭引きの順序で菅笠をかぶって黒装束をまとい、勇壮な演奏にのっとり、掛け声も勇ましく豪快に踊ります。拍子と踊を一節ごとに区切る点が特徴であり、古い形態を残しているといわれます。

 1965(昭和40)年10月8日に市の無形文化財に指定されました。

【所在地】

 立崎地区

【上演機会】

 立崎八幡宮例祭(9月第3日曜日)

南部駒踊南部若駒会

●南部駒踊南部若駒会

【紹介文】

 相坂の南部駒踊は、江戸時代中期に伝えられたといわれ、明治以降に2度の中断を経て、1929(昭和4)年に米田の南部駒踊を師匠に復活を果たし、現在は相坂地区の人を中心に芸能を継承しています。

 踊りは通り拍子(行進)から始まり、戦場での軍馬の活躍を表現しています。構成は、庭入り、直り駒、引返し駒、進み駒、休み駒、横はね駒、三宝荒神、乗り違い、まわし駒、庭引きの順序で踊られ、勇壮な演奏で太鼓の掛け声に合わせ豪快に飛び跳ねる様は、若駒の名にふさわしいものです。

 1971(昭和46)年12月13日に市の無形文化財に指定されました。

【所在地】

 相坂地区

【上演機会】

 大池神社例祭(9月1日直近の日曜日)

 

南部駒踊上舘保存会

●南部駒踊上舘保存会

【紹介文】

 上舘の南部駒踊は、上舘・古安鹿・谷地・泥ノ木集落の踊り手によって伝承されています。1867(慶応3)年、上舘で馬の伝染病が蔓延した際に、隣村の万内駒踊組を招き集落西方にある氏神の馬頭観音に平癒の祈願をしたところ、流行が治まったことに感謝して始められたといわれています。1962(昭和37)年に1度中断しましたが、1969(昭和44)年に女性たちが女駒踊を興し、1972(昭和47)年に本来の男性による芸能として復活しました。この芸能は、出陣から行軍、騎馬戦、凱旋の様子を舞踊で表現したものといわれ、構成は庭入り、直り駒、引返し駒、進み駒休み駒、横ばね駒、三方荒神、乗り違い、まわし駒、庭引きの順序で踊られます。また駒踊の他に、七ツ道具やへいそく舞が伝えられています。

 1995(平成7)年3月22日に市の無形文化財に指定されました。

【所在地】

 上舘地区

【上演機会】

 切田八幡神社例祭(9月15日)

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